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ボンジュール、ヒーロー
TIGER&BUNNY THE LIVEを観に行ってきました。



タイバニの世界を舞台で再現。
ストーリーはオリジナル。
主役の2人はアニメ版の声優さん本人。
スカイハイさんが永徳さん。
金田さんとJAEも参加。
そして、大葉健二さんご出演。

見ない理由が思いつかない。

最初のプレオーダーはずした後に「神様仏様これ当たったらもう金輪際あれ取りたいこれ見たいってワガママ言いませんからー!」って願ってようやく二次プレオーダーでとれたチケットでしかも行ってみたら前から5列目の良席だったので、わたしもうチケット運ないと思う。

でもそれでもいいの大葉さんを!
大葉さんを生で! 見られる!

大葉健二さんは、バトルケニアで、デンジブルーで、ギャバンで、わたしのガチのヒーローです。幼児期のわたしのハートを奪った3人のうちのひとりです(ちなみにあと2人はジュリーとボヤッキー)(むかしから超次元)

どれだけ、どれだけこの日を心待ちにしていたことか……ッ!

内容のネタバレは避けますが、今年のチケット運全部注ぎ込む価値は充分すぎるくらいありました。いま、さらりと注ぎ込んだチケット運を縮小しましたが、そんなことはどうでもよろしい(よくないと思います)

とにかく本当にいい舞台でした。すごく楽しかったし、とても大切につくられてるのが伝わってきて、無性にうれしかったです。これから行くという幸運な方に会ったら、親友のようにあたたかいハグをしてから完璧な笑顔でサムズアップして見送ります。キャストも、物語も、アクションも、演出も、みんなみんなとてもよかった、よかったとても。虎徹さんかわいかったし。バーナビーがキレッキレだったし。楓ちゃんかわいかったし。女子組かわいかったし。ネイサンマジネイサンだったし。イワンとアントニオの生身のアクションも素敵だったし。キース天使だったし。アンケートで「大変よかった」しか選べないなんて初めてだ……

本編の内容とはほとんど関係ない(笑)大葉さんポイントとしては、

・高所からの登場かっこいい燃えた
・決めポーズかっこいい燃えた
・さすがの三枚目萌えた
・アクションかっこいい燃えた
・「あばよ!」かっこいい燃えた

大葉さんが出てくるとピュアなオコサマに還るので、大葉さん登場した瞬間からもうずっとあごのところで手握り合わせてました。たぶん目もだいぶキラキラしてたと思われます。泣いたし。バーナビーやイワンも教わったヒーローアカデミーの教官で、元ギャ○○っていう名前のヒーローだった――という設定で毎回ちょっとずつちがう無茶ぶりをヒーローたちにさせるようで。今日の餌食はロックバイソンで炎牛クラスタ大喜びな感じでした。ものすごい爆笑が起きてましたが。あれはたしかに笑う。

最後の挨拶で、ギャバンが高いところで名乗り決めた後に飛び降りる形でジャンプしてくれたときに今日イチの黄色い声が出ました。わたしの口から。でも隣の席の男性も「おおおお!」って喜んでたから浮かなかったはず……!

JAEが関わってるだけあって、アクションの演出はハイレベルでした。スカイハイの風、ネイサンの炎……こういうのあるだろうなって思ってたのをまったく裏切らない演出で、実にたぎりました。特にスカイハイ。

\|宜|/

永徳さんが怪我でスカイハイの中の人になれなくなってしまったのが唯一惜しいところですかね……。動けないことをうまく活かしてキースの天然ぶりの表現にしてしまった脚本と演出が神がかってましたが、スカイハイのアクションはほんともうJAEじゃなきゃ無理レベルのかっこよさだったので、あのアクションを永徳さんで観たかったなあ、と。あとヒーロースーツのままマスクだけオフした状態も観てみたかったです。キースがかわいかっただけに。

怪我治った頃に再演すればいいんじゃね? と身勝手な結論に達しましたが、叶うものなら再演してほしいです。永徳さんのスカーイハーイを見たい欲もありますが、舞台全体が本当に本当にすばらしかったので。とりあえずDVD買うのと、あとは9月1日楽日のライブ中継でがまんしますが。うん、ライブ中継のチケット買うことにした。仕事の日だけどなんとかする

たくさんパワーもらいました。ありがとうございました。

ヒーローってすごい。





おまけ。



ぼくのサイリウムまだ光ってる……!(三杉くん風に)

バッグに入れても外に赤い光が漏れるのでどうやって持って帰ろうか悩んだ。


| 目の喜び | 21:52 | comments(0) | - |
20年越しの。
銀英伝の舞台を観てきました。

やるって発表されてからチケット取りを心配し、
無事取れてからは仕事に邪魔されないか心配し、
心配に心配を重ねてましたが、ついに!

気になっていたのは、

・どのへんまでやるんだろう
・艦隊戦どうするんだろう
・オーベルシュタインは誰がやるんだろう

というあたりでした。

どのへんまで、というのはわりと早い段階で
帝国側メインで「卿は嘘をついている」まで、
というのはわかってましたし、
キャストもwebで順番に公開されていって
わたしの軍務尚書(さらりと独占)が
想像を上回って麗しく生まれ変わってることに
吹いたり吹かなかったりでしたが。

艦隊戦……
照明? 映像? まさか戦艦のかぶりもの?

テニミュでもテニスボールは使わずに
照明と音でうまく表現してたし、
艦隊戦も、舞台には舞台なりの表現があろうと
かなり楽しみにしてた部分でしたが、

こうきたか!でした。

むかーし、昭和の頃には体育の授業で
女子だけやらされた気がしますが
「波」だと横一列に並んで手をつないで
わーっと手上げながら走っていって
止まったところでしゃがんで後ずさっていく、
とかそういう身体表現。
ああいうのの、もっと洗練された感じ?

大勢の黒ずくめの人たちが身体と列の動きで
艦隊運動と攻撃を表現するという。
そこに照明と音で、攻撃したりされたりが
目で見てわかるようにしてあって
なかなかおもしろかったです。
もっとはっきりした差があってもよかったけど。
ミッターマイヤーの艦隊はとにかく機敏に、
ロイエンタールのは静かに無駄も隙もなく、
ビッテンフェルトは勢いだけ、とか(笑)

あ、でも勢いありましたけどね黒色槍騎兵。
アムリッツァでヤンに叩かれるシーンだったけど。
まあ仕方ないよね原作がそうなんだもの……

ラインハルトとキルヒアイスの話が中心なので
ほかの提督たちは全体的に台詞が減ってたのが
ちょっと残念でした。
対オーベルシュタインの部分が特に。

直接の会話シーンが少ないために、
オーベルシュタインに向ける毒舌や皮肉の
絶対量も減って、そのせいで提督たち、
特に好かれやすいタイプの双璧や
ビッテンフェルトが彼を毛嫌いしてるのが
はっきりとは見えなくなっていたのにつられて
キルヒアイスの好人物っぷりも目減りした感が……
ビッテンの処分とかヴェスターラントのあたり特に。
シーンなくなってたわけじゃないのに
なんで順番変えたのかなあ。構成の問題?

あのへんの影響で、キルヒアイスの
「誰に対しても公正で誠実な好青年」の部分が
ただ「情に流されやすい」みたいに見えてしまい、
対するオーベルシュタインも「冷たいけど常に合理的」
くらいに収まってて、なーんかイメージが違うー。
知っててそうなので、知らなかったらどう見えたんだろ。
オーベルシュタインの無感情さが際立つほど
良心とか善意とかきらっきらしたもの担当の
キルヒアイスが輝くので、その構図が薄まってたのは
なんとも勿体ないよなあ、と。
あの2人が同じものを支えながら正反対だからこそ、
ラインハルトの選択の結果が絶望的になるわけだし。

ていうか。

オーベルシュタインはもっと毛嫌いされてくれないと!
嫌いだけど理屈としては間違ってないから余計ムカつく、
というのが彼の真骨頂なので!(歪んだ愛)

まあ、足りない部分は「原作読め」ですかね……

田中芳樹作品は、本筋にちょいちょい入ってくる
小ネタみたいなエピソードがキャラを立ててると思うので
舞台きっかけの人にもそのへん知ってほしいですし。

そういう意味では、短い時間と限られた形に
まとめるためのアレンジとしては
かなりよいほうだなと思いました。
キャストもなかなか。

桃李くんのラインハルトは偉そうで子どもっぽくて
実に可愛かったです。
キルヒアイスとアンネローゼに関わるシーンで
原作にはなかった台詞が加わってたんですが、
そのへんの中二っぽさ(笑)もなかなか。
うん、彼はそのレベルだと思うよ……

キルヒアイスは「ラインハルト様」の言い方がもうー!
特に2人のときに「閣下はよせ」と言われて
言い直すあたりの親愛の情あふれる感じとかもうー!
あの「ラインハルト様」が二度と聞けなくなるんだから
痛いだろうなあラインハルト。

2人並ぶと身長差が逆、というのが惜しかったけど
それは双璧もそうだったし心の眼で補正。

双璧については語るとウザくなる自信があるので
触れないことにしておきますが、
踊ってる! 双璧踊ってるよ!! と。
2人が関わるエピソードの好きな部分が
清々しいくらいすっ飛ばされてましたが、
白兵戦はあったし、外伝として舞台やるらしいし、
ひとまず満足です。

あとはやはりビッテンフェルトですよ。
吹きました。3回くらい吹きました。

さすがに帝国随一のお笑い担当猛将だけあって、
どうしても暗く重くなりがちな帝国編での
たいへんよいガス抜き役だったと思います。

だからこそやっぱりオーベルシュタインは
もっと露骨に嫌われてほしかった……(歪んだ愛再び)

しかし帝国編がずっしり重たかっただけに
続く同盟編はどうなるんだろう、というのが
非常に気になります。
序盤だけだと同盟は全編お笑いに近い……よね……?

期待。

そしてその前に千秋楽に行かなきゃ。
またキルヒアイスに泣かされてきます。

| 目の喜び | 23:39 | comments(2) | - |
同時多発視点
「BECK」観てきましたー。

原作ちゃんと全部読んでないし、
二次ものを原作と比べて云々いうのは
基本的にあんまり意味ないと思ってるので
そういう比較はスルーで。

完全にたけるくん目当てなわけでしたが
それはもう存分に満たされました。
制服似合い過ぎだよ!
いやもうあんな男子高校生が近くにいたら
がんばってわるいおねいさんになる!(こら)

音楽ネタで、しかもコユキは歌う才能が
めちゃくちゃに凄いという設定なので
たけるくんどうするのかなー歌うのかなーと
思ってたんですが、こうきたか、と。
一番上手いようなずるいような演出でしたが
まあしょうがないよなあ……
アニメのときだって歌部分だけ中の人変わってたし。

音楽の選曲がいちいちかっこよくて
いまサントラ欲しくてたまらないのですが、
歌ものは入らないそうでちょっと残念。
千葉の歌ってたevolutionとか欲しいなあ。

南兄妹が帰国子女という設定も、
二人とも本物なので違和感ないし。
劇中に奇跡のような出会いでできたバンドって
言葉が出てきてましたが、このキャストも
結構そういう感じだよなあ……としみじみ。
めぐりあわせってあるよなあ。

……と。

ここでさんざん垂れ流している通り
特撮クラスタ、特に電王クラスタですので
キャスト発表の時点で、うおおカブトと電王!
俺様とヘタレ! なんか妙に合ってる!
などとひそかに沸いておりましたが、
通くん(幸太郎☆)まで出てるので、ねー。
並ばれると線路が走りそうになりました。

もっとも、大人なのでちゃんと別々にして
観てましたけども。

観てましたけども、脳の隅っこのほうでは
ああああ幸太郎がグレてる……!とか
おじいちゃんになんてことするの!?とか
そんなことしてるとテディ泣くし
モモ出てくるぞとか、思ってました。
われながら器用な脳だ。

それにしても、バンドはやっぱりいいなあ。

好きなバンドがなくなったり仕事忙しかったりで
ライヴからすっかり遠ざかってるし
そちら方面の情報もだいぶ疎くなってますが、
なんか滾ってきた(@影響されやすい)
スタンディングはもう無理だとか
野外フェス無理とか言ってる場合じゃない気がする。

いや、無理は無理なんだけど。

| 目の喜び | 23:21 | comments(0) | - |
「パンドラII 飢餓列島」試写会
試写会へ行ってきました。


不遇の農学者が、通常の4倍の速度で成長する
トウモロコシ「GOD CORN」を開発。
飢餓に喘ぐ人々のために、という理想が
ついに結実したものだったが、
異常気象に見舞われる世界の中で
備蓄穀物が心もとなくなってきている
食料自給率の低い日本の政府、
GOD CORNの生み出す利益を求めるファンドの
思惑などが絡んできて、というサスペンス。

連続ドラマWの試写会には
これはほんとにクオリティが高い。
佐藤浩市、鈴木京香、勝村政信、山本耕史、
水川あさみ、温水洋一、北村有起哉、
余貴美子、宅麻伸、という魅惑の顔ぶれですよ。
最近N○Kでもなきゃないよなー、こういうの。
さすが有料放送、というところでしょうか。

白衣に長靴のもっさりした佐藤浩市とか、
女を武器に出世する肉食女子の鈴木京香とか、
ヘタレ色のまったくない勝村政信とか、
ふだんあまり見慣れない感じで新鮮でした。

初回だけあって登場人物の相関図を
ちらちらと見せるような展開でしたが、
これ伏線だよね、というところがいくつもあって
それがどう効かされてどう収束していくのか
すっごい気になります。続き観たい。

WOWOWに入ってない身なので
前回は原作読むという解決をしましたが、
今回は書き下ろしですよ。どうしよう。
第1話無料放送なのですが、罠です。
くっそうWOWOWめ、うまいことを!(こら)

試写会の後に出演者が登壇します!
というイベントがありまして。

いかにも中に人が入っていそうな
巨大トウモロコシが出てきたから
来るぞ来るぞと思ってはいましたが、
案の定(笑)中からゲストの温水さんが。

衣装がコーン的な黄色いジャケットだったことと、
役の「謎の男Q」が可愛がっている猫、の代わりに
抱っこされてたぬいぐるみがツボでした。

この猫たんがねえ……電動なんですけど
ものすごく絶妙なタイミングで勝手に動くという。

たぶん、これだと思うんですけど。

 

話の途中であまりに自由に動くために
途中で足下に置かれてしまった(ひどいw)のに
なでてと言わんばかりにおなかさらけだしたり
ニャーって鳴いてみたりと実にフリーダム。

ついそっちに気を取られて、話を聞き逃しました。

ミクシィアプリ「みんなの農園」に
温水さん(というかQ)が期間限定で
出てくるという話もありましたが、
ミクシィに興味ないわたしが明確に覚えてるのは
通常の4倍の毛生え薬のことだけです。
ほんとごめんなさい。

別に毛生え薬に興味あるわけじゃないんだけど!
あまりにも温水さんが司会のおねーさんの
思惑に素直に乗っかっていくから!
いいひとだー。

公式サイトにイベント情報が出てますので
くわしくはそちらで!(他力本願)
http://www.wowow.co.jp/dramaw/pandora2/

しかし佐藤浩市はスーツが似合うなあ(うっとり)
一度でいいからネクタイ締めさせてもらいたいです。

| 目の喜び | 23:59 | comments(0) | - |
アレンジ
「ダレン・シャン」観てきました。

これはもう原作が大好物すぎるので
あまり多くは期待しないで行きましたが、

……うん、まあ、予想通り。

フリークの造型は結構よかったんだけどなあ。
映画だと時間の制約もあるから
仕方ないのかも知れないけど
全体に薄味というか、味つけ変わってるというか、
かなり乱暴に括ると……すごく……ハリウッド味でした。

オープニングの、影絵風の人形劇っぽい
アニメーションが流れてる間は
おおっ! と思ったんだけどなあ……

原作が小説のファンタジーで
映画になっても素敵だと思ったものは
古くはネバーエンディングストーリー、
あとはLOTRとハリポタくらいでしょうか。

ネバーエンディングストーリーは
いま見るといいろ突っ込みたい感じではありますが、
俳優のかわいさと設定で、映画→原作と進んで
すっかりエンデファンになりましたし。
ハリポタは、個人的にはむしろ映画のほうが
原作よりいい気がするくらいですが、
そういうのって希有なんだなー、とつくづく。

原作に忠実につくれとは言わないけれど
せめて原作読んでみようかなと思わせるような、
実際読んだら映画で浅かった部分の理解が深まって
また映画観たいと思うようなのが理想。

原作あり映画は二次創作だと思ってるので
表現や解釈が変わるのは容れられるんですが、
二次創作だからこそ、原作の掲げてるテーマを
改変しちゃうのはいただけないと思うのですよねー。
うーん。

| 目の喜び | 23:38 | comments(0) | - |
銀河のページがまた
年度末の悪魔と楽しく過ごしております。
今月だけで今年1年分のExcelデータを見たと思う。

そんな中。

銀英伝舞台化というニュースが。

お願いだからニュースで見るなら
シリーズ物の新刊のニュースをと
心から願うのですが(笑)
これはこれで、ものっそい観たいです。
超絶興味あります。

詳細がまだほとんど出てきてないんですが
ストレートプレイなのかなー。
テニミュとかブリミュみたいなのかなー。
むしろがっつり本気のミュージカルでも
充分いける話だとは思いますが、

……歌って踊るヤン提督とか、それはちょっと吹く。

そんなことになったら、たぶんご本人も
ベレーとって髪の毛ぐしゃぐしゃしながら
困った顔をされる気がします。

もっとも、魔術師以上に踊るメルカッツとか
踊るオーベルシュタインとかアイゼナッハとか
もっと強烈にツボを突いてくる人もいますけど。
あ、いや、アイゼナッハは歌わないか……

相棒が宝塚化するくらいなので、いろいろ期待です。
ずっと先なのに。
まだ公式サイトも準備中っぽいのに。

いやー、たのしみだわー*

| 目の喜び | 23:55 | comments(0) | - |
応用
「ゴールデン・スランバー」を観てきました。

映画だけでも話わかる? 大丈夫?
と聞かれましたが、まったく問題なく
大丈夫だと思います。充分おもしろかったー!
いい役者さん揃いですし、いくつもの筋が
きゅうっとひとつに収束していく醍醐味もしっかりと。
もっとも、いくつか謎は残りますが。

「首相暗殺犯として追われる羽目に」というと
相当ハードなサスペンスですが、だいぶ笑いました。
むしろサスペンス風味のコメディじゃ……?

永島さんが反則だと思います(笑)
あと、最近どこにでもいる気がする
香川さんが怖かったです……いろんな意味で。

原作ものは原作と比べてどうの、と言われがちですが、
文字のみで表されて自分の脳内で組み立てる小説と、
誰かの脳を通って音と絵と動きがついた映画とを
同列で比べるのがどうかしてると思う。

そんなの自分の脳内が最高に決まってるじゃん!

知ってて比べないというのもなかなか難しいんですが、
なるべくフラットな状態で楽しみたいです。

個人的には、小説やマンガの映像化は
たとえ公式でも二次創作だと思ってるので(暴論)
なんかちょっと違うなあと思っても、
「あー、わたしとは嗜好と解釈がちがうのねー」
くらいで受け止めるようにしてます。
別の人の解釈を聞いてる、という感じで。

……同じシーンから別々の妄想走らせながら
語り合ってきた腐歴の賜物です。
何事も無駄にはならないなー(いいのかそれで)

でも伊坂世界は活字でも味わうべきだと思いますが。
わたしの周りにはファンが多いのですが、
こんなの知らずに放っておくなんて勿体ない。

予告が邦画だらけでしたが、
5月公開の「TRICK」に釘付けでした。
必ず行きます。健くんかわゆすぎる……!!

| 目の喜び | 23:14 | comments(0) | - |

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